北欧の1000年戦争の裏で語られることない話である。 エルフ族とオーク族が血で血を洗う終焉の見えない戦争の中で エルフ族優勢の戦況下でオーク軍の決死猛攻が一つの城を攻め落としたのだ。 その中に時のエルフ王の愛娘がいた。彼女を捕虜としたことにより その事により弱味を握られたエルフ軍は衰退しオーク軍が優勢にたてた。 愛娘エルロド・サリ・ローズ姫は隣国に響き渡るほどの気品ある美女であった為に 捕縛されオーク軍の積年の恨み辛みをあらゆる欲望を 贖罪として受け入れざるえなくなったのである。 エルフ特質の異常な回復力 ...