わからせられた妹・沙良(さら) ■ストーリー 「……気持ち悪いっ! さいてーーー……」 物ごごろが着いた時から異性として意識しだした兄。 特別な感情を抱いてることを悟られないように、妹と一定の距離を保つようにしていた。 段々成長して妹が生意気になっても、好きな感情は変わらなった。 妹との距離の取り方がわからないまま、今日もいつものように妹が絡んでくる。 俺は「はいはい」と聞き流す。 そんな毎日だった。 あの日。 俺と妹の関係が変わった日。 妹の表情と言葉を聞いて、 俺の中で何かがキレた。 -------- ...