最近は娘との関係がぎくしゃくしていて、頭を悩ませていた。一緒に勉強……などと男まで連れてきて――。ある日、私は彼女が淫らに自慰を耽る姿を目撃して呆然とする。と、同時に男への憤りがこみ上げてきて、(他の男に盗られるくらいなら……)と私は娘に這い寄り……。 (真里子、真里子……どうせ、他の男に盗られるくらいなら) 「お、お父さんっ?」 「いや、いやああああああぁぁぁっ!」 「やめてっ……これ以上されたら……んああぁっ!」 「私、初めてなのっそういうこと、まだしたことがないの!」 「そこ、いじらないで……そこを ...