8月の終わり、田舎に帰省した俺を出迎えてくれたのは2歳下の幼馴染「八尋七海」 昔から明るく人懐っこい性格だが…どことなく寂しげに見える。 実は両親を亡くして親戚の家に預けられている七海はこの田舎では立場が弱かった。 なんと田舎の因習により町の権力者と無理やり結婚させられるらしい。 そして七海から泣きながらお願いされる。 「うちの事…抱いてほしか… 初めてん経験くらいは…好きな人がよか…」 …俺は決心した。 こんな田舎のクソ風習で無理やり他の男のものになるんだったら 全て奪って俺のものにしてやればいい! こ ...