年上の幼馴染・なるみは、彼氏との甘い青春の日々を謳歌していた。 ところがある日、なるみの同級生である不良・大神が現れ、状況は一変する―― ■あらすじ 僕には昔からの幼馴染がいる。 ひとつ年上で、少し気が強い彼女とは、もう長い付き合いだ。 「おーい、かずく〜ん! まだ帰らないの〜?」 「もう…先行っちゃうよ〜?」 「あっ…ちょ、ちょっと待って! すぐ行くから!」 そんなしっかり者の幼馴染が、僕の彼女になるなんて。 付き合い初めこそ浮かれていた僕だったが、正直なところ…隣に彼女がいることには慣れていた。 …だ ...