【あらすじ】 閑散とした室内プールに漂う湿気。 漆黒の髪を束ねた優美な曲線と、栗色の波打つ髪を持つ妖艶な二人が、特別レッスンを求めていた。 水に濡れた素肌から零れる雫に目が奪われ、プールの水音と共に、コーチとしての冷静さが溶けていく。 濡れた水着に浮かび上がる曲線美を愛でながら、フォームの確認という口実で、指先が彼女たちの滑らかな肌をなぞる。 互いを意識した二人は、艶めかしい仕草で私からの注目を求め、その駆け引きに心が昂ぶっていく。 ストレッチでは、しなやかな身体が私の手の中で甘く震える。 湿った髪が指に ...