【あらすじ】 幼い頃に父を亡くした響、突然の別れに落ち込む日々から救い出してくれたのは通っていた豪田剣道場の一人息子、豪田剣一だった。 彼の太陽のような明るさで立ち直る事が出来た響は剣一と仲を深め、進学すると同時に許嫁となった。 これから幸せな未来が待っていると胸を躍らせていた矢先、剣一の母が病で倒れたのだ。 義母から道場と剣一を託された響は豪田家を支えていく覚悟を決め、休日だけ住み込みで花嫁修業をする事になった。 慣れない家事に苦労するも響の必死な献身に剣一と義父は以前のように元気を取り戻していたのだが ...