あれから一か月――。 淫紋に刻まれた呪いは、彼女たちの戦士としての誇りと強さを無残にも蝕み続けた。抗う意思は甘美な快楽に飲み込まれ、かつての自分を失いつつあった――。 不知◯舞 華麗で誇り高き舞。しかし淫紋は、彼女の自信と忍びの誇りをも溶かし、快楽へと染め上げていく。 「こんな私、忍び失格ね…でも、もう…抗えない…」 その美しい瞳には、抗う意思は消え、淫らな光が宿っていた。 チュ◯リー 正義と強さを誇るチュン・リー。だが淫紋は、その鍛え抜かれた身体と正義への信念を嘲笑うかのように蝕んでいく。 「これが…私 ...