全44ページの大ボリューム緊縛小説! 全身、がんじがらめ。 手首、足首、胸、太もも――すべてをロープで封じられたまま、仰向けにのけぞるように縛られたヒロイン。 動けない。 声も出せない。 だが、中継は止まらない――。 正義のヒロイン・セイラは、謎の敵によって全身を拘束されたまま‘全国生中継’されるという屈辱を味わう。 足首の縄は背中のロープに繋がれ、身体はエビのようにそりかえったまま晒され続ける。 無様にもがく姿、くぐもったうめき声、滴る汗と涙。 これは、ただの‘敗北’ではない。 完全な拘束の中で晒される ...