「再婚した夫に気遣いながら息子との肉体関係を続けるお母さんの話。」 子連れのシングルマザーとその再婚相手で構成されている一家。 舞台はその日常生活。 理解のある夫に恵まれた妻はかいがいしくも夫に尽くすタイプで、セックスの日取りも夫婦の日と名付けて感謝の念を持っている。 それには一つ理由があり、連れ子というのがメンタル面に障害を持っているという引け目を感じているからだ。 今日もその夫婦の日のはずだったが、息子の様子がおかしい。というよりも身体は成熟しきっている息子はすぐ近くにいる異性、つまり母親を求めだすの ...