家庭内で虐●されていて居場所がない、女子校生の澪は日々の生活に耐え兼ね家出を決意。 家出先になってくれたその人とはSNSで出会い、部屋を貸してくれるというので、澪は詰められるだけの荷物を詰めてそこに向かっていた。 しかしもう少しで目的地だと言うところで濃霧が発生し、恐る恐る歩を進めると、古い人気のない家があった。 スマホは圏外になり、周りに人が歩く道はなく澪は仕方なしにその古びた家を訪ねる。 家の前で声をかけても反応はなく、澪は勝手に家の中に入って一夜を明かそうとした スマホの灯りを頼りに廊下を歩くと畳の ...