‘伊藤晴貴’は、亡き父の後妻である義母・‘紗希’と暮らしている。 自分を育てる為、苦労して働いてくれている義母と、忙しい母に代わって世話をしてくれている叔母‘璃子’に対して 感謝と同時にいつしか女性としての魅力も感じるようになっていた。 自分の中にある劣情に、見て見ぬふりを続ける晴貴。 しかしある日、紗希が疲れてソファで寝てしまっていた。 その無防備な姿に、気持ちが抑えられなくなる晴貴。 (ほんの少し……少しだけだから……) そう自分に言い聞かせた晴貴は、おもむろに性器を取り出して── 「まったく…久しぶ ...