「ねえ、もっといっぱいエッチしよ…?」 澄み渡る空、輝く水面。夏真っただ中の今、一人憂鬱な面持ちでバスに揺られる主人公。 (はあ…、なんで俺がこんな貧乏くじ、引かなくちゃいけないんだよ…) 周りの座席からは、きゃいきゃいと高めの雑談が聞こえてくる。 現在主人公の乗るバスは、今どきの女子校生たちを乗せて、 都内から離れた、海が近い林間学校を目指していたのだ。 林間学校につきそう教師は3名。 主人公は新任であるということを理由に、今回は運悪くその3名に名を連ねてしまったのだ。 目的地に着くと、海辺に続く道に大 ...