骨フェチ――そう、足パパ(足刈まさるの父)はいわゆる「骨フェチ」なのだ。 鎖骨、肋骨、肩甲骨……どれも大好物である。 そんな彼がとうとうやってしまった。 監禁、そして衰弱。 すべては骨を見たいがために。 骨が浮かび上がるところを見るだけでは満足できなくなったのだ。 つまり、骨そのものに興奮を覚える。…異常者になった。 捕まる前までは普通に暮らしていた女性。 一つ間違ったと言えば、足パパに見つかったこと。 それだけが人生の失敗だった。それ一つですべてが終わってしまう。 彼に見つかってはいけない。 もし見つか ...