ダブってしまった艦〇処遇とは… ■ストーリー紹介 新たに仲間になった軽巡洋艦・天龍。しかし、周りの様子がおかしい… 提督に呼ばれ、連れて行かれた先は解体室だった。 あまりのショックに失禁する天龍だったが、自分が解体されるなど信じられるわけがない。 「きっとこれは、姉妹艦である龍田のキツめの冗談に違いない…」 そこへ、龍田が通りかかるのが目に入る。 「ほら、やっぱり龍田の冗談じゃないか」 そのすぐ後ろに居たのは…自分と同じ姿をした、同じ艦〇だった。 視界が揺らぎ、嘔吐する天龍。 全てを悟りは必死に助けを乞い ...