愛妻が蒸発してから娘と二人暮らし……、私は母親に似てきた彼女を溺愛していた。ある夜、いつまでも家に戻らぬ娘が心配になり、私は探しに出かけた。すると途中の公園で男に蹂躙された彼女の姿が。怒りに震える私だったが、心の中にはもう一つの歪んだ感情が芽生えてきて……。 (娘がこんな目に遭っているというのに……) 私は、ズボンのファスナーを下ろしていた。 「お父さんがどうして?」 「んっ……ああぁ……やめて、お父さんっ!」 「お願いだから、こんなこと……」 「ひっ……ひいぃ……いやあああぁぁっ!」 「お父さん……何で ...