「リンちゃん大丈夫…?」 「ありがと…ヒロくん…ぐすん…ひっぐ…」 ===================================== 清楚で内気な性格の幼馴染のリンちゃん。 小さい頃は大きな体にその性格もあってか、よくいじめられており、帰り道はよく泣いていた。 その経験のせいかリンちゃんはいつも自信がなさげで、何をするにも僕に相談してくるような子だった。 いつも頼られて一緒にいたこともあってか、僕がリンちゃんのことを好きになるのは自然のことだった。 リンちゃんもそう思ってくれているはず…きっと僕 ...