これは遺書です。 私が、私という存在が、確かにここにいたことを示す遺書。 それを、このような薄暗い穴倉に遺します。 私は、最後の正気を使ってこれを記述しています。 どうか、誰かが、私という哀れな存在がいたことを知って貰えるように……。 人の身では到底耐えられない調教を経て、神官少女は食肉生産用の苗床となる。 幾度も……幾度も……魔物の仔を孕まされ、疲れ切った子宮がその機能を停止しても、少女の快楽地獄は終わらない。 寄生虫に卵巣を改造され、死すら奪われた少女に救いはないのだ……。 ────── 本作は以下の ...