【時間と車両を変えたのに、とうとう痴●に見つかってしまう少女。】 間違いなく‘あの少女?だ。 どうやら時間を5分程早くしたらしい。 少女に気付かれないように後を追った。 やはり乗車車両も6両目に変えていたが混雑具合は変わらない。 急行待ちの列に並んでいるのを見ると、各駅停車には乗らない様だ。 俺は胸を撫でおろした。 【痴●の毒牙が容赦なく少女を襲う・・・。】 俺は腰を抱えていた左手を降ろし、スカートの前のヒダに指を絡めて、たくしあげていった。 裾の部分に到達すると持ち変えて、例のごとく折り畳みながら捲りあ ...