あらすじ 『東 明美(あずまあけみ)』は息子の『純』と二人暮らしの40歳の母親。 ある日、様子がおかしかった純を問い詰めると、純は自分がクラスメイトにいじめられていると答える。 それに対して、明美は立ち向かえと喝を入れた。 翌日そんな母の言葉に影響を受けた純が相手に怪我をさせたと連絡が入った。 そして怪我をさせた相手で純をいじめていた男『鷹村』の家に謝罪に行く明美。 事件にしない代わりに怪我した自分の世話をするようにと鷹村に要求される。 自分がたきつけたから事件が起きたと責任を感じ、鷹村の要求を明美は呑ん ...