妹たちや両親にバカにされて育った出来損ないの主人公が、突然誰でも洗脳できる支配の腕輪を手に入れて 家中の常識を自分に都合よく変えていく。 「そいつは支配の腕輪さ……。そいつがありゃ、アンタはなんだって出来るよ……!」 死の直前に手に入れた腕輪は、世の中を都合よく変えられる激ヤバアイテムだったッ! 優秀な家系で一人だけ落ちこぼれの主人公。 両親からも出来の良い実妹からも毎日のように心ない言葉を浴びせられ、極限まで追い込まれていた。 そんな彼はせめて彼女たちに一生の後悔をさせてやろうと思って死を選ぼうと試みる ...