先に風呂に入った程度のことで、目くじらを立てる一人娘の菜月。 「湯船になんか浮いてるし、マジキモいんだけど」 昔は素直で優しい娘だったのに、いつからこんな言葉遣いを……。 と嘆く中年男の父は、付け焼き刃の催●術を実の娘にかけることに。 「お父さんのお嫁さんになる」とはしゃいでいた、かつての実娘の姿を取り戻すため……。 「男手ひとつで立派に育ててくれてありがとう」の一言が聞きたいがため……。 催●術が成功(?)したのか、娘の様子は一変。 「とりあえず、ズボンとパンツ脱いで」 「菜月…? お前、何を言ってるん ...