「しばらくセックスしなくてもいいって思うくらい、抱いてあげる。」 ────────────────── <作品概要> 貴方の恋人・岡本とは、彼が友人と会社を立ち上げた頃からの付き合い。 会社も軌道に乗り、将来に向けてこれから──。 という時に、家に帰って来ないことが多くなった。 彼の帰宅に合わせて作った料理は余るようになり、 隣室に住む彼の起業仲間の野田へおすそ分けをするように。 そして今では、野田のために料理を作ることが楽しみになっていた。 そうして、貴方はカレノトモダチのはずの野田に惹かれてゆき──。 ...