【あらすじ】 僕――前田 純(まえだ じゅん)は、 後輩の望月 郁(もちづき いく)に告白していた。 彼女が僕と同じ図書委員会に入ってからずっと気になっていた。 地味だけど真面目で清純そうで可愛い後輩だ…。 「好きなんだっ…! 僕と…付き合ってくださいっ!」 「へっ…その…私なんかでいいんですか…? ’先輩が思っている’ような子じゃないかもしれませんが…」 「僕は…望月が好きだから… どんな望月も受け入れられるよっ」 僕はすぐにこの言葉の意味を理解することになる――。 「本物のオチンチンって玩具と全然違う ...