「え?成功した…?なにこの画面…私…?それに何その下のバラメーター?」 「これは君のコントローラーだ!これを操作すると君の感情を操作できんだ!」 「何言ってるの…?あなた…なにかおかしいわよ…?」 「感情をいじることができる?ちょっとゲームのしすぎじゃない?」 「じゃあ試してみるわ、ここを弄ると二宮さんは僕の事を好きになるんだ」 「…?あなた本当になにいってるの?」 「はい、送信っと」 「……へっ……!?」 「え…何…?なにこれ…頭…キーンってする…んっ」 *** 「こっち来ないで…」 (私…この人のこと ...