人生のほとんどを僧侶として過ごし、その最中一度たりともオナニーをしたことがない。 はじめの70年ほどはどうしても少女を性的な目で見てしまって、信徒の娘の歳に到底見合わない巨乳を見たときは正直射精が止まらなかったが、それでも右手を性器の代わりとしてシコることだけはしなかった。 いうまでもなく生涯独身を貫き通し、煩悩が爆発して失明してもなお私は神に身を捧げ続けた。 全ては死したその先で神に愛でてもらうが為に。。 、、ああ、どうやら私は神に認められたようだ。。 死後、私は一切の煩悩を持たぬ聖人として、天使が住ま ...