夜の街を歩いているとふと目についた女の子がいた。 その子は目深にキャスケットを被り、どうやら自分の『買い手』を探しているようだった。 どこか危うそうな雰囲気に釣られ、あなたはつい声をかけてしまう。 「あ〜…お兄さんも?」 売りである彼女にホテルに連れられると即行為に発展する。 「は?売り捕まえるのにケーキ?めっずらし…」 あなたの稀有な行動に惹かれた彼女はそれから少し心をひらいているようにも見えた。 それからというもの、彼女を見つける度指名をしていると、 「ねぇ次 いつ会える?あー別に仕事抜きで」 彼女か ...