『好きな人とえっちするなんて… わたしには一生かなわないと思ってた……っ』 ■ストーリー 僕が小さい頃、両親が事業に失敗。母さんは出ていき、多額の借金だけが残った。 人生に絶望していた僕を、唯一支えてくれたもの。 それは、エマとの文通だった。 西欧に住むハーフの美少女エマ。 僕とエマは14年間、文通をかわしてきた。 そんなエマがある日、手紙でこう言った。 「康介、助けて。苦しい。」 エマもまた、人生に苦しんでいた。 エマには「婚約者」がいた。 婚約者という、「運命」から逃げるように、エマは日本にやってきた ...