※本作は既刊作品の総集編です。収録内容を良くお読みいただいた上ご購入下さい※ リストラされ、家族に見捨てられた俺は生きる気力を失っていた。 どうせ人生の幕を下ろすなら最後はゆっくり湯につかってから――そう思って訪れた温泉で俺はその人に出会った。 男湯の入り口で眠っている着物姿の色白美人。ほろ酔いの艶姿。一生に一度でいいからお願いしたい女性。 だが、冴えない俺にとっては高嶺の花だろう。そう思ったのに。彼女の口からふいにヒワイな言葉がこぼれる。 「あなたを奥までくわえさせて…」 俺は酔った彼女の隙に乗じて怒張 ...