スキー旅行から帰省した浩一郎を待っていたのは、普段とは違う、どこか寂しげな母親の姿だった。妹と父親がスキー教室に出かけ、自宅には浩一郎と母親の二人きり。久しぶりに差し向かう手料理の食卓で、酔いが回った母親が日本酒を勧め、幼い頃の記憶を語り始める。何気ない昔話の流れで、浩一郎は冗談めかして「久しぶりに一緒にお風呂に入ってみる?」と問いかけるが、その言葉は予想外にも母親の好奇心に火をつけた。 リビングで服を脱ぎ始めた二人。母親の無防備な体に欲情を覚えた浩一郎は、衝動のままに口づけ、ディープキスへと発展させる。 ...