抱かれても抱かれても抱かれても、誰の体に縋っても誰の体液にまみれても、決して飢えが満たされない病。 少女が多数の男達に体を許すようになって幾日か経った。 夜な夜な嬌声を上げながら精の海に沈んでいる自分を自覚しながらより溺れていく自分をもう止められない。 そこに好きな男性が救助に来るも、その男根を貪り始める。 少女の頭がおかしくなる程の性の狂宴は加速度を増し、取り返しのつかない坂道をうっとりとしながら飛びおりた。 その肉体は、激しく跳ね踊りながら堕ちていくしかもうありえなかったし、それ以外は何も望まなかった ...