深夜の山頂-スポーツカー達が連なって現れる。 駐車場で車から降りてきたのは走り屋グループの紅一点、アキ。 美しい彼女を熱いまなざしで眺める一人の男がいた。 ある夜、男が普段通り山に訪れると、車の傍らで酒を飲んでいるアキを発見。 最近入ってきた新しいメンバーの女に嘘の情報をばらまかれ、グループから見捨てられてしまったと言う。 泥●した彼女を放っておけず、ひとまず男は自分の愛車にアキを乗せることにした―――。 夏の夜の車内。 「暑い…」 「すみません、エアコンの調子が悪くて…。」 「…」 泥●しているアキは突 ...