ある日の夕方、「寺田健一」は3人の男女と共に廃校舎の前にいた。 幼馴染の陸上部「八島スバル」。 超常現象研究会部長「伊崎シンジ」。 顧問の「深山ミドリ」。 ―目的は噂の願いを叶える石を見つけること。 しかし、その日から彼らの運命は一変する。 持ち出した石は彼らに語り掛ける。そしてその声に答えた瞬間… ……異形の生物が飛び出した! 奴らはその醜い姿で女性たちに襲い掛かり、 人知を越えた力でカラダも…心も侵していく。 それは願いの代償か… はたまた誰かの願いそのものなのか… 平和な学園を舞台に異形のモノたちに ...