彼女は、大学に通う傍ら家庭教師として働く女子大生。 透き通るような白い肌、綺麗な髪、教える内容以上に心を奪う何かがあった。 彼女が部屋に入るたび、甘い香りが漂い、空気が一瞬で変わる。 授業が始まると、彼女の声が耳元に柔らかく響き、わずかに見える鎖骨やスカートの裾から覗く太ももに、目がどうしても吸い寄せられてしまう。 理性を保とうとしても、彼女の何気ない仕草や視線に、次第に心拍数が高鳴っていく。 ある日、彼女がいつもより距離を詰めて座り、「分からないところがあったら、遠慮せずに聞いてね」と微笑みかけてきた。 ...