彼女に対する想いは兄貴にだって負けない―― 僕は春香さんが兄貴と結婚したときからずっと想い続けてきた。でも。兄貴の嫁だ。僕がどうこうできる立場ではなかった。切なくて苦しい胸のうち。それを埋め合わせるように僕は兄嫁を想像の中で犯し続けた。ふっきるなんてできないが、そうするより他なかった。なのに…… 春香さんが優しすぎるから。兄貴の弟だからって安心して油断して無警戒に接してくれるから。僕は理性を抑えられなくなったんだ。 「亮くんやめてぇ!」 兄貴が出張で不在のふたりきりの夜。僕は兄嫁を強●的に寝取った。抱けば ...