彼女ナシ、仕事と趣味のAV鑑賞に時間を費やす俺は、 母親に紹介され渋々お見合いの場に来ていた。 いまいま結婚したいわけでもないし 適当にやり過ごそうと思っていたが、 目の前に現れたお見合い相手に驚きを隠せなかった。 「あ…あ…雛杜りの!!!」 「え……どうして…その名前…」 その相手は、俺が昔から大好きだった元AV女優だった。 思わず声を大きくだしてしまい萎縮する彼女に 申し訳ないと思っていると、彼女が一言。 「私と‘アリバイ作り’のために付き合ってくれませんか?」 どうやら彼女もいまいま結婚したいわけで ...