ボクは学園一の美女〈三橋友梨〉先輩に恋心を抱いていた。 冴えないボクでは相手にされるわけがないと諦めていたのだが、 なんと三橋先輩からボクに告白をしてきたのだ。 こうして恋人同士になったボクたちは、デートを重ねた。 そして、ついに口づけを交わし、舌を絡め合ったとき―― 「…………ん?」 違和感を覚え、口を離すと、先輩の舌にピアスが付いている。 それだけではない。胸をはだけると、乳首にもピアスが装着されていた。 さらには――下腹部に刻まれた禍々しいタトゥー。 ボクは、知らなかったのだ。 先輩は、ボクとお付き ...