【あらすじ】 トオルは会社の同僚たちと居酒屋で飲み会を終え一人で繁華街を歩いていた。ふと目の前に現れた美女に声をかけられる。 「あの......ちょっと、いいですか?」 トオルは声のした方に顔を向けるとそこには赤いドレスを身にまとった美女が立っていた。 「えっと......なんでしょうか?」トオルは美女の突然の登場に戸惑いながらも、その瞳を覗き込んだ。 「その......私、あなたとお話ししたくて。」美女は恥ずかしそうに下を向きながらそう続けた。 「僕ですか?」トオルは驚きながらも、その美女のあざとい表情 ...