大雨が降り続く村。村の民は、農作物が育たず困り果てていました。 待てど暮らせどやまない雨に、村人はあることを思いつきます。 山奥の洞窟に住むと言われる「水神」様にお願いするのです。 水を司る神――村の言い伝えでは、天気もたやすく操れるのだとか。 村を代表して、1人の娘が水神様のもとへ向かいます。 【音声トラック】 ■01_水神の洞窟.wav---------------------------------------------- [22:47] 村に降り続く雨をやませるため、一人の村娘が水神様のもとへや ...