真由里さんはマンションの同じ階に住んでいる理想の年上の女性。 僕の通う私立学園の一個上の人だ。 アイドルと言ってもいいぐらいの目鼻立ちが整い、グラビアアイドルのような豊かな胸とスタイルがある。 そんなに美人でスタイルもいいのに傲慢なところがなく誰にでも優しいので人気者だ。 僕にとっても理想の人だった。 しかしどれだけ恋焦がれても僕が振り向いてもらえない。 わざと通学時間を合わせて二人で通学したりエレベーターの中でさんの美貌に見惚れ、匂いを嗅ぎ、恋人になったような妄想をする。 遂に思いが募るあまり僕はご近所 ...