「こんなに可愛くてエロいなら、男でも構わない」 遠矢が後ろの席になったので、良平はよく話すようになった。 そしたら趣味がもの凄く合う! 意気投合してよく話すようになっていたけど、避けられていた理由がなんとなく分かるようになった。 女の子っぽい……それを通り越して可愛い! 話している良平もなんとなく変な気分になってくる。 友人にそれを指摘された良平だが「構うもんか。こんな気が合う奴はいない」と付き合っていると、 感激した遠矢に頬にチュっとキスされる。 「なにときめいてるんだ俺!」 遠矢のスキンシップはより過 ...