出会ったその日から、目が離せなかった。 彼女の身体の線が、ぴったりとフィットしたセーターから浮き出るかのようだ。 「このセーター、似合ってる?」 くるりと回された笑顔に、胸が高鳴る。 セーターのソフトな肌触りに指先が忍び込み、繊細な体の曲線をなぞる。 触れる度、小さな喘ぎが聞こえてくる。 柔らかな胸の弾力を確かめるように抱きしめると、息づかいがかすれはじめた。 セーター越しに感じる温もりと触感に、理性が液状化していく。 この日を境に、セーターの下に隠された欲望が解き放たれるのだった… ※本作品は、【高画質 ...