しがないサラリーマンである中年男の唯一の楽しみ。 それは成長期真っ只中の一人娘、さなと風呂に入ることだった。 男は颯爽と服を脱ぎ捨て、全裸でさなの部屋に駆け込む。 するとそこには、さなではなく、セーラー服姿の見知らぬ少女がいた。 「さなちゃんのお父さんですか……?」 少女の名は、楠瀬しお。 さなと同じクラスの友人のようだ。 いくら友人の父親とはいえ、全裸の中年男がいきなり現れたにもかかわらず、叫び出すどころか、頬を染めながらもイチモツに視線を送るしお。 男は当然、熟れた視線に気づく。 その夜、しおから男の ...