「いやいや抱かれてもイラマされても結局、感じちゃう変態さんだね、君は」 ────────────────── <作品概要> 不動産会社に勤める貴方は、道ならぬ恋をしていた。 新人時代から面倒を見てもらっていた、営業部長。 一度関係も持ってからというもの、不倫関係をズルズルとそのまま続けてきた。 ところが最近、あからさまに接触を避けられている気がする。 デートの約束を不意にされることも増えて。 ――部長は関係を終わらせたいのだと、なんとなく伝わってきていた。 その日も当日に予定をドタキャンされ、不服気味に帰 ...