スポーツ競技というものは真面目に頑張れば頑張るほど経費がかかるもの。 訓練する場所を用意するにも、トレーニングのための道具や装備を用意するのにもお金がかかる。ここを節約すると周囲に迷惑がかかったり、怪我やダメージの積み重なりに繋がっていく。 アスリートに相応しい肉体を作るための食事だって高くつく。 遠くで大会があるときは遠征費がバカにならない。 さらには指導者や各種のサポートをしてくれるスタッフを雇うとなると跳ね上がってくる。 大会の賞金やスポンサーからの支払い、CМなどで稼げるのはほんの一握り。 大半は ...