「ずっと……ずっとこうして君に触れたいと考えていた」 ■あらすじ 街外れにある教会で修道女見習いとして日々を送っていた貴女 自身も教会の孤児院出身である貴女は、教会に奉仕しながら毎日の生活を送っていた。 そんななか王都では第一王子・ヘイゼルが病に伏せったことで、第二王子のミハイルが後を継ぐ流れを見せていた。 不穏な動きを見せる城内だが、ミハイルは第一王子候補であったヘイゼルの病を嘆き、 これ以上の災いを避けるべく自身の婚約者として「聖女」を城に招き入れようという動きに出る。 そこでヘイゼルとかねてから交流 ...