これは作者の実話です。自分はこの事件をトラウマに、性に悩み今に至ります。女性との初体験ができなかった26歳の頃。寂しくて寂しくて死んでしまいそうでした。罠と誰もがわかるような誘いにまんまとハマり、全裸で露出をして走り、やがてはゲイの目の前で射精をすると言う嫌悪のトラウマを今やっと描くことができました。この事件を恨んで暮らしてきましたが、ようやく客観的に見れるようになりました。自分の人生の中で、この事件によって開放的な自分を見つけることができて、寂しい病を克服する糧にもなれたと今は思います。こんな自分を相手 ...