ロクな事がない毎日を過ごす、主人公 ある日同僚に傘を盗まれ、雨の中ずぶぬれので帰宅する彼の前を黒猫が横切る… 黒猫が前を横切ると不吉…そんな迷信が頭をよぎる 「今日の不幸のすべては全部この不気味な黒猫のせいだ」 そんなこんなで家につくと、何と玄関に先ほどの黒猫が入り込んでいた しかもそれは2本のしっぽを生やした不気味な黒猫… これは疲れているせいだ!変なものが見えているだけなんだ! そう思い床につくと、見知らぬ、それも全裸の女の娘が自分の体を舐めている…!? 「くろねこはお前を幸せにしに来た」 その日を境 ...