俺には自慢の可愛い彼女、春香がいる。 付き合って1ヶ月、頬を赤らめながら春香が言った。 『今日さ、家親いないんだ…。 くる?』 腕を絡ませて上目遣いで聞く春香。こ、これは遂に俺達も男女の関係に? 妄想と期待が膨らみ、股間と頭が血が昇った俺は、その場に倒れてまい、春香が駆け寄ったその瞬間、不幸にもそこに突っ込んできたトラックに追突されたしまう。 目が覚めたらそこはまさかの異世界! 危険だらけの状況で、頼れる人もいない俺達を救ってくれたのは、1人の屈強な戦士だった。 戦士さんは俺達の事情を聞き、自分がしばらく ...