【僕は我慢しているのに、そんな恰好している姉ちゃんが悪いんだ!】 僕の姉ちゃんは、なんと言うか、特別だ。学校でも話題の中心になるほどの爆乳を持ちながら、家ではとてもズボラ。それに、彼女の無防備さが私を困らせることもしばしば。 朝、私たちの家のキッチン。 「ええと、昨日のレポートは…あれ?」姉ちゃんは冷蔵庫を開けながら、頭を抱える。制服のブラウスのボタンが一つ外れており、胸が少しだけのぞいている。 僕は目をそらし、思わず「姉ちゃん、ボタンが…」と口にする。 「あっ、また?」彼女は慌ててボタンを留める。「あり ...